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しっぽぶりぶりチャンネル
2022年夏に初めてニシアフを飼う。
その可愛さに圧倒され6匹も家族になりました。
ニシアフのYoutubeは登録者4000人超え、2024年は繁殖に挑戦しようと思っています。
爬虫類ショップの販売ページやSNSを見ていると、「全国中継店利用できます」というような文言を見たことはありませんか？
購入したいニシアフを近くのお店まで中継してくれる。ということは何となく想像できますが、
具体的にどういったものなのか分かりにくいですよね。
私たちも一度、中継店利用をしようとしたことがあります。最終的にはお迎え一歩手前でやめることになりましたが、その際に一連の流れが把握できましたので、今回は中継店販売について解説していきます。
中継店利用とは？
まず爬虫類の販売方法として、以下のことが動物愛護法で義務付けられています。
「対面説明」
「現物確認」
よって、
ニシアフの販売店とお客さんの家が離れているなどしてお客さんがお店に買いに行くことできない場合、対面説明と現物確認をすることができず、販売・購入することができません。
そこで、中継店が登場します。
ニシアフの販売店が、お客さんの家の近くにある爬虫類ショップ（＝中継店）にニシアフを郵送し、お客さんは爬虫類ショップにて「対面説明」と「現物確認」を受けることによって購入することが可能になります。
中継店利用に掛かる費用
中継店利用する際には、基本的には生体代にプラスして追加で費用が掛かります。
送料
販売店から中継店への送料になります。
費用としては2千円～5千円を見ておけば良いと思いますが、販売店と中継店の距離によってもっとかかる場合もあります。
中継店利用代
中継店に払う金額になります。
中継店は、生体を郵送で受け取ってからお客さんに渡すまでの間に、生体を健康な状態で維持するために様々な手間がかかりますし、対面説明をする必要もありますので、その分の費用が掛かります。
相場としては5千円～1万円になることが多いように思いますが、高額な生体の場合はもっとかかる場合もあります。
その他にも、ニシアフの販売店側にも手数料がかかる場合もあります。発送する手間などがあるためその費用になります。数千円と考えていれば良いと思います。
つまり中継店利用をする場合は、送料＋中継店利用代として安くて5千円から1万円くらい掛かることが多いです。
中継店とは具体的にどのお店がなる？
では、中継店とは具体的にどのお店がなるのかについてですが、大きく2パターンあります。
①販売店が中継店リストを用意しているパターン
②自分で中継店を見つけるパターン
①販売店が中継店リストを用意しているパターン
既に販売店が、いくつかの爬虫類ショップと中継店の契約をしていて、そのリストを公開している場合があります。
この場合は私たち客側はとても楽で、そのリストの中から家から近いお店を選ぶだけです。
中継店リストは販売ページやSNSで公開されていることが多いです。
②自分で中継店を見つけるパターン
販売店がどのお店とも中継店契約をしていない場合や、契約していても家の近くにない場合は、自分で近所の爬虫類ショップに対して中継店になってくれるか確認をする必要があります。
まずは、近所の爬虫類店のホームページやSNSなどを確認し、中継店サービスをしている旨の表記があるか見てみましょう。
表記があればDMや電話などで、「○○（販売店）からニシアフを購入予定なのですが中継店になってくれますか？」というようにお願いをすれば基本的にはOKしてくれると思います。
記載がない場合も、断られる可能性はありますが、同じように確認をしてみてください。
また、この時に費用（中継店利用代）も必ず聞いておいてください。
無事に中継店になってくれるお店を見つけることが出来れば、そのお店を販売店に伝えてください。
まとめ
今回は中継店について解説しました。
ニシアフを取り扱っているお店はまだ多いとは言えず、ネットでお目当てのニシアフを見つけても、販売店が遠い場所にあることはよくありますよね。
その代わり爬虫類ショップでは中継店利用をしているお店が多いので、どうしてもお目当ての子をお迎えしたい場合はぜひ中継店利用をしてみてください。
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