しっぽぶりぶりチャンネル(@instagram)です。
しっぽぶりぶりチャンネル
2022年夏に初めてニシアフを飼う。
その可愛さに圧倒され6匹も家族になりました。
ニシアフのYoutubeは登録者4000人超え、2024年は繁殖に挑戦しようと思っています。
先日、飼い主の不注意でオス同士を接触させた際に、普段大人しいだいず君がきうい君に噛みついてしまう事件が起こってしまいました。
その際にきうい君の首元の皮がめくれる怪我を負ってしまったのですが、1か月程経ってかなり治ってきたので傷の経過と共におこなった応急処置などを紹介させていただこうと思います。
ご自身が飼っているニシアフが怪我をして心配になっている方もいると思うので参考になれば幸いです。
怪我をした背景
オス2匹を接触させてしまい、だいず君が急にきうい君の首元に噛みつきました。
オス同士は危ないという認識は持っており、飼い始めた当初などはかなり気を使っていたのですが、
だいず君もきうい君も穏やかな性格なので意外と大丈夫なんじゃないか?という油断から2匹をかなり近くで接触させていたところ、今回のことが起こりました。
どんなに普段おとなしくてもオス同士を直接接触させてはいけないと改めて学びました。
怪我直後の様子と応急処置
怪我をした直後の様子です。
首元に皮がめくれた箇所があります。(動画から切り抜いた画像なので画質が荒いです)
一旦ケージに戻したあと、応急処置としてケージ内を清潔にしました。
具体的に行ったことは以下の3点です。
- ウェットシェルターを洗う
- 床材をソイルからペットシーツに変更する
- ケージ内を洗う
その後はきうい君をケージ内に戻して様子を見ていました。
直後は怪我をしたことやケージ内の環境が変わったこともあってか、そわそわしている様子でしたが数時間するとシェルターの中でゆっくり落ち着いていました。
動物病院につれていくことも考えましたが、一旦はこの環境で傷の様子をみて、少しでも炎症したり化膿するような様子があれば連れていくことに決めました。(結果的に傷は順調に治りました)
翌日
翌日の傷の様子なので、あまり変化はありませんが、きうい君の様子はいつも通りといった感じで、傷の部分を気にする様子もなかったです。
3週間後
急に3週間後の記録になってしまいましたが、(飼い主も傷が生々しいあいだは記録を取る余裕があまりなかったです)3週間経つと傷の生々しさも減ってきました。
ただ、この間にきうい君が脱皮を行ったのですが、その際に傷でめくれた皮と脱皮殻が癒着してしまい、きうい君が脱皮殻をくわえて引っ張ったため皮がめくれて傷が少し拡大してしまいました。
飼い主が脱皮に気づいたときには、傷以外の脱皮は終わっていて、傷の部分の脱皮はあきらめたようでそこだけ脱皮殻が残っていたので手助けしました。
できれば、怪我をしたあとの脱皮は怪我がひどくならないように観察してあげると良いと思います。
4週間
4週間が経過して、傷自体はほぼ治っていてあとは表面の皮に厚みが出るのを待つような感じになっています。
模様もうっすら見えてきたので引き続き経過観察していきます。
7週間
7週間が経過して、皮の厚さもでてきて色もうっすらでてきました。
これ以降は随時追記していきます。