けろぷりハウス(@instagram)です。
けろぷりハウス
2022年夏に初めてニシアフを飼う。
その可愛さに圧倒され6匹も家族になりました。
Youtubeは登録者4000人超え、’25年は繁殖に挑戦中です。
ニシアフのほかにミヤコヒキガエルとアメフクラガエルも飼育しています。
ニシアフリカトカゲモドキを飼育してみるとシェルターから全くでて来なくてさみしい気持ちを持っている方も多いと思います。
シェルターに引きこもっていること自体は基本的に問題ないことですが、たまにはシェルターの外でゆっくりしている姿を見守りたいですよね。
うちの子たちは、半分くらいの子が夜20時ころからシェルターの外でくつろぐようになったので、これまでの経緯をお伝えしようと思います。

シェルターの外でくつろぐニシアフたち
性格と慣れと時間帯
結論から言うと性格と慣れと時間帯によります。
うちの子たちで言うと、「つくし」「くるみ」「だいず」は毎晩外にいて、「つみれ」「ちっぷ」はたまに外にいて、「きうい」はほとんど外に出てきません。
性格
まずは性格が一番影響していると思います。
外に出ている子はおおらかな性格の子ばかりで外に出てもビビらずに色んなところに登ったり降りたりしていて、逆に「きうい」は人間にこそそこまでビビらなくなりましたが、少しの段差でも降りるのを躊躇するようなビビリな性格です。
ビビリな性格の子はおそらく外でくつろぐことは珍しいのではと思います。
ただ、ビビリな「きうい」でも、たまに夜中に飼育ケージを見ると外に出ているところが見れるので、真っ暗になって人の気配がなくなると外で活動しているようです。
慣れ
うちの子たちも飼いはじめから外でくつろいでいたわけではなく、まずは大人の大きさに成長してある程度期間が経ってからいつの間にか外でゆっくりし始めた印象があります。
具体的にお迎えしてから何ヶ月目と記録はしていないですが、ベビー期でお迎えしてから1年~2年くらいかと思います。
時間帯
ニシアフは夜行性なので、うちの子たちも朝から夕方にかけては基本的にシェルターにいます。
外にでてくつろぐのは夜20時ころからです。
朝8時ころに飼い主がおきてニシアフの部屋にいくと起きている子たちが徐々にシェルターに帰っていき、昼前にはみんなシェルターの中で寝ています。
夜20時ころになるといつの間にか「くるみ」や「つくし」「だいず」あたりが外にでてゆっくり座って?いたり、寝ていたりもします。
ただし、うちでは「つくし」は変わった性格なのかたまに朝でも昼でも関係なく外で寝ていることもあります。笑
まとめ
「性格」と「慣れ」と「時間帯」の条件があえば割と外でくつろぐ子も多いんじゃないかと思います。
逆にどれか一つでも条件を満たさなければシェルターからは出てこない確率が高いと思います。
慣れについてはハンドリングを適度にしてあげることで徐々に飼い主に慣れてくれると思うので、まずは慣れさせてみてあとはその子ごとの性格と時間帯次第でいつか外でゆっくりしてくれるのを見守ってあげると良いと思います。