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ニシアフを5匹飼っている主です。
ニシアフリカトカゲモドキを飼いたいと思っている方で、餌のコオロギに苦手意識がある方も多いと思います。
その場合は、人工餌を試すことを考えると思いますが、実際に人工餌を食べてくれるのかについて、私たちの体験からお伝えいたします!
販売店で人口餌を与えているかが重要
まず大前提として、お迎えするニシアフが販売店で何を食べていたかによって人工餌に食いつくか否かがかなり変わってきます。
最近では、コオロギが苦手な方向けに人工餌をニシアフに与えて慣れさせている販売店もあります。
販売しているニシアフすべてに人工餌を与えていなくても、数匹だけ人工餌に慣れさせているショップさんが多いイメージです。
そういったお店を探してからニシアフをお迎えすれば、人工餌でスムーズに飼い始めることが出来ます。
ちなみに、私たちの飼っているニシアフは人工餌を食べたことのない子たちばかりです。そんな我が子たちに人工餌をいくつか与えてみたので食いつきなどについて紹介します。
レオパドライ
レオパドライはレオパ用の人工餌ですが、ニシアフにも与えて問題ないです。
- ペレットタイプ
- 給水させてから与えることが必要
- ミルワーム原料のため嗜好性高め
- 栄養や善玉菌が配合されている
- 長期保存可能
- リーズナブル
中身は乾燥したペレットタイプで、ニシアフに与える際は水を給水させてから与えることになります。
原料はミルワームをベースに各種栄養剤が配合されているため、嗜好性と栄養が両立しています。
幼体には毎日、成体には2~3日に1回与えます。
保存期間は2年半以上になっているため被災時のために持っておくのもオススメします。
食いつきについては、普段コオロギを食べているニシアフでも食欲旺盛な子は食いつきましたが、そうでもない子については食いつきがよくなかったです。
我が家ではくるみ・きうい・だいずの3匹を飼っている時代にあげてみた結果、くるみは食いつきましたが、他の子はあまり興味を示しませんでした。
食いつかない子については、給餌のタイミングを多少開けて空腹感を増してから上げてみるか、一番良いのは普段あげているコオロギに付着させて食べさせて、徐々に慣れさせることがよいですが、そもそもコオロギが苦手で人工餌を扱いたい人にとっては矛盾する手法かもしれないです。
コオロギペースト
コオロギペーストは、猫餌として有名なチャオチュールに似たタイプの人工餌です。
- ペーストタイプ
- そのまま与えることが可能
- コオロギ原料
- 栄養が配合されている
- 長期保存可能
- 価格は高め
こちらの商品は給水させる必要なくそのまま与えられるので、手軽に与えることが出来ます。
食いつきについては、こちらも普段コオロギを食べているニシアフで食欲旺盛な子は食いつきましたが、そうでもない子については食いつきがよくなかったです。
動画も出していますので気になる方はご覧になってください。我が家では食欲旺盛なつくしちゃんはかなり好きだったようで食いつきました。
その他の餌
ここからは実際に使ったことがない餌ですが、他にもたくさん人工餌はあるのでご紹介します。
レオパゲル
レオパゲル:先ほど紹介したレオパドライのゲルタイプの餌になります。
レオパブレンドフード
レオパブレンドフード:爬虫類用品で有名なGEXさんが出している人工餌です。
ペレットタイプでレオパドライと基本的には似ている商品です。
レオバイト
レオバイト:粉末タイプで、ダイエット版も発売されているのが痒いところに手が届いている商品です。
ニシアフの肥満には私たちも悩まされています。。。
まとめ
今回は6商品の人工餌をご紹介しました。
私たちの見解として、どの子も絶対に食べる人工餌というのはなかなか存在しないだろうなという感想です。
我が家で言えば、レオパドライはくるみ、コオロギペーストはつくしがよく食べますが、他の子はあまり興味を持ちませんでした。
人工餌だけで飼育したい方は、最初の費用は高くなりますが、いろんな人工餌を試してその子にあったものを見つけるほかないと思います。
もし既に人工餌で餌付けされている子を飼うことができれば、その餌を聞いてあげれば良いのでそれがベストです。