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2022年夏に初めてニシアフを飼う。
その可愛さに圧倒され6匹も家族になりました。
ニシアフのYoutubeは登録者4000人超え、2024年は繁殖に挑戦しようと思っています。
ニシアフリカトカゲモドキについて日々発信をしている中で、「どうやったらそんなに慣れますか?」という質問をいただくことがあります。
たしかにうちのニシアフ達は人間に慣れてくれている気がしますので、思いつく限りで私たちがやってきたことをご紹介していきたいと思います。
うちの子たちをハンドリングした動画がありますので、慣れ具合が気になる方はぜひご覧ください。
適度にハンドリングを行う
まず一番に思い当たるのが王道ですが、ハンドリングです。
私たちは1日に10分程度のハンドリングを行っていました。(最近は減ってきましたが)
お迎えしてすぐのベビー期はストレス強度が弱く自切の危険もあるので、ほとんどハンドリングはしませんが、
少し成長して15~20gくらいになった頃から1日10分程度を目安にハンドリングを行っていました。
ちなみに、以下の記事でも紹介していますが、ハンドリングには健康状態の確認の意味合いもあります。
ハンドリングをしていく中で、日々少しづつ慣れていくのを実感できます。
ハンドリングをしたところで人間に懐くことはありませんが、少なくとも人間の手は敵ではないと認識してもらえます。
お迎え当初は、手の上でじっとできず10分もハンドリングできなかった子たちが、次第にじっとできるようになり、ニシアフによっては手の上でも寝るようになったりもします。
小さいときから飼う
基本的に動物は小さい頃から飼っていた方が慣れが早いとは思いますが、
ニシアフも同じく小さい頃から飼っている子のほうが、飼い主の家や飼い主自身に早く慣れてくれる傾向があると感じます。
もちろんニシアフごとの個性もありますので一概には言えませんが、
私たちの飼っているニシアフの中でも、小さいころから飼っていたニシアフたちは慣れ始めるのが早かったですが、
かなり成長してから飼いだしたちっぷちゃんはお迎えしてから3か月が過ぎますが、まだあまり慣れてくれていません。
ニシアフや爬虫類を始めて飼う方は、ある程度成長したニシアフ(15g~)を飼った方が安心だと思いますが、ある程度飼育に慣れている方であればベビー期からお迎えした方が慣れてくれるスピードは速いと感じます。
お迎えするときに確認する
慣れについては、結局はニシアフごとの個性による部分が大きいと思います。
そのため、お迎えするときにハンドリングをさせてもらうなどして、人間への抵抗感が少ない子をお迎えすることがまずは大事だと考えます。
私たちもお迎えする際はかならずハンドリングさせてもらうようにしていますが、ビビリ気質で暴れる子も稀にいます。
ビビリ気質な子を慣れさすのは結構難しいと感じますので、
もし、飼い主に慣れてくれることを重要視するのであれば、ショップでハンドリングした際に大人しい子をお迎えすると良いと思います。
まとめ
うちのニシアフたちが慣れてくれたキッカケを思い出して紹介しましたが、やはりニシアフごとの個性は大きいと思います。
ビビりな子はずいぶん慣れてくれたと思っても手の上では寝てくれないですが、もともと穏やかな子は早い段階で手の上で寝たりします。
日頃の適切なハンドリングで飼い主に慣れさすのも重要ですが、お迎えするときに穏やかな子を選ぶのが一番良いのかもしれません。
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