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2022年夏に初めてニシアフを飼う。
その可愛さに圧倒され6匹も家族になりました。
ニシアフのYoutubeは登録者4000人超え、2024年は繁殖に挑戦しようと思っています。
ニシアフやレオパを飼う際に必ず必要なパネルヒーターですが、最初に準備する際はどのサイズのパネヒを購入すればいいか迷うと思います。
今回は、レプタイルボックスと様々なパネヒのサイズを比較してご紹介していきます!
ちなみに今回紹介するパネヒは最もポピュラーな「みどり商会 ピタリ適温プラス」になります。
レプタイルボックスはSANKOの商品になります。
ピタリ適温プラス1号
ピタリ適温プラス1号をレプタイルボックス(レプボ)の上に置いてみました。
(本来はパネヒはレプボの下に敷しいて使用しますがサイズ比較を見やすくするために上に置いています)
レプタイルボックスが横20cm×縦30cmに対して、ピタリ適温プラス1号のサイズは横18×縦15cmです。
レプボの面積に対して1/3程度のパネヒがちょうど良いと言われているので、
レプボ1個に対して1号はちょうど良いサイズ感です。
(実際に使用する際は、ウェットシェルターに被りすぎているとニシアフにとってシェルター内が暑くなってしまうので、ずらして敷いてあげる必要があります。)
また、レプボ2つにまたがるように敷いて使うこともできます。
若干範囲が狭い気もしますが、うちではこのようにパネヒを敷いて利用しています。
うちのニシアフがご飯を食べた後などはパネヒが敷いてある部分でお腹を温めています。
ピタリ適温プラス2号
ピタリ適温プラス2号をレプタイルボックス(レプボ)の上に置いてみました。
レプタイルボックスが横20cm×縦30cmに対して、ピタリ適温プラス1号のサイズは横22cm×縦25cmです。
レプボ1個に対して2号は大きすぎです。ここまでパネヒの面積が多いとニシアフにとってケージ内が暑すぎになってしまいます。
レプボ2つにまたがるように敷いて置くと、ちょうど良いサイズになります。
(実際に使用する際は、ウェットシェルターに被りすぎているとニシアフにとってシェルター内が暑くなってしまうので、ずらして敷いてあげる必要があります。)
ピタリ適温プラス3号
ピタリ適温プラス3号は私たちは持っていないので、紙で再現してレプタイルボックス(レプボ)の上に置いてみました。
ピタリ適温プラス1号のサイズは横25cm×縦43cmです。
レプボ2個とサイズがほぼ同じになり、大きすぎるため使えないです。
また、仮にレプボ3個を横並びにしても使えないです。
レプボ3個の場合は、1号を2枚、または1号と2号を1枚づつ併用して3個のレプボを温めるようにしましょう。
電気代
ちなみにピタリ適温プラス1号サイズと2号サイズを1ヶ月使用した場合に掛かる電気代は、以下のようになります。
1号サイズ(4W)
1号サイズ(4W)を24時間使用した1ヶ月の電気料金(1kWh=31円の場合)は、 0.004kWh×31円×24時間×30日=約89円
2号サイズ(8W)
2号サイズ(8W)を24時間使用した1ヶ月の電気料金(1kWh=31円の場合)は、 0.004kWh×31円×24時間×30日=約178円
下記の記事では、餌代や暖突の電気代についても記載しているので気になる方は是非読んでみてください。
まとめ
レプタイルボックスとパネルヒーターのサイズ比較をしてみました。
レプボ1個であればピタリ適温プラス1号を1枚、レプボ2個であば1号または2号を1枚、レプボ3個以上であれば1号と2号を上手に組み合わせて使用してください。
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