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2022年夏に初めてニシアフを飼う。
その可愛さに圧倒され6匹も家族になりました。
ニシアフのYoutubeは登録者4000人超え、2024年は繁殖に挑戦しようと思っています。
ニシアフを飼っている方で、アダルトサイズに成長してきたはいいものの、どのくらいまで大きくしていいのか分からず悩んでいるという方は多いと思います。
ベビー期~ヤング期は毎日餌を与えてすくすく育ちますが、いざアダルト期になると毎日餌をあげているとすぐにぽっちゃり体形になってしまいます。
肥満は内臓系の病気に直結し、寿命に悪影響を及ぼすので出来るだけ避けたいです。
私たちも体重管理には四苦八苦してきた経験がありますが(現在も奮闘中)、一応2年以上のあいだ6匹のニシアフたちを健康状態に大きな問題なく育てられているので、私たちの考えるニシアフの適正な体重をご紹介したいと思います。
アダルト期ニシアフの適正な体重
まず、私たちの飼っているニシアフ(メス4匹・オス2匹)のこれまでの体形から、ざっと適正体重として考えるのは以下の通りです。
・メス♀→55g~65gが「適正」・65g~75gは「肥満注意」・75g以上は「ダイエット必須」
・オス♂→60~100gが「適正」・100g以上は「肥満注意」
私たちは飼っているニシアフたちをこの基準で体重管理しています。
ですが、結局は体格次第なところがあります。
特にオスはかなり大きく育つ子もいるので一概に100gを超えたら肥満ということでもないです。
体格で注意するところ
では、体格で注意するところとしては、以下があげられます。
・足の付け根に脇ぷにがあるか
・お腹が明らかに膨らんでいるか
・尻尾の肉付きが明らかに良すぎるか
これらが確認できてしまった場合は解消するまで餌の量・頻度を下げる必要があります。
ちなみに、
尻尾の太さの目安として、尻尾の太い部分が首の太さと同じくらいが良いという考えがあります。が、これはレオパの体形判断をニシアフに転用されているような節があります。ニシアフはレオパよりもむっちりしている(特にメス)のが特徴なのであまりこれにとらわれすぎても良くないのかな。と個人的には思います。
また、ショートテール(尻尾が短い)という特徴を持つ子がいて、ショートテールの子は尻尾が太くなる傾向があるように思います。
うちの子たちの身体測定(写真付き)
うちの子たちを身体測定してみたので写真と共にご紹介します。
くるみ♀
体長約19.5cm・尻尾の長さ約7cm・体重67.9g
※頭から尻尾の先まで真っすぐの状態で身長を計れないため、くねくねしてる部分を加味して多少加算しています。笑
つくし♀
体長約18.5cm・尻尾の長さ約6.5cm・体重59.8g
つみれ♀
体長約19cm・尻尾の長さ約6.5cm・体重72.2g
ちっぷ♀
体長約17cm・尻尾の長さ約6cm・体重56.9g
だいず♂
体長約21cm・尻尾の長さ約7.5cm・体重76.7g
きうい♂
体長約21cm・尻尾の長さ約6.5cm・体重89.0g
うちの子たち中では、くるみとつみれの食欲が一年を通して安定して高く、運動量も少ないので少し気を抜くとすぐに肥満化してしまいます。
特につみれは一時期80gほどになってしまいかなりダイエットを頑張ってもらいました。。。
そのおかげで現在はなんとか70gを行ったり来たりするぐらいの体重になってくれましたが、それでも少し体重は重めなのでもう少し餌の調整を頑張りたいと思います。
また、オスメスを比較してみるとオスは体長20cmオーバーで体格が良く、尻尾の太さはメスが太く、オスは細いように見えますね。
まとめ
今回はニシアフのアダルト期の適正体重や体格で注意するところについて紹介しました。
適正体重や肥満注意の体重を紹介しましたが、結局は体格が大事なので、定期的に体形を観察してあげて太っているサインが出ていれば餌の量を調節してあげましょう。
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