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けろぷりハウス
2022年夏に初めてニシアフを飼う。
その可愛さに圧倒され6匹も家族になりました。
Youtubeは登録者4000人超え、’25年は繁殖に挑戦中です。
ニシアフのほかにミヤコヒキガエルとアメフクラガエルも飼育しています。
ニシアフを初めて買う人にとって飼育環境を揃えるときに何を買えばいいか迷う人も多いと思います。
そんな人のために爬虫類グッズ大手のGEXさんがスターターキットを販売していますが、
これを買う場合と、いろんなメーカーから1つずつ購入していく場合どちらが良いのかについて紹介していきます。
ニシアフ飼育に挑戦する方の参考になれば幸いです。
スターターキットの解説
スターターキットは以下の内容構成になっていて、価格は15,000~17,000円となっています。
グラステラリウム3030(ケージ)
レプタイルヒートS(パネルヒーター)
デザートソイル2kg(床材)
モイストシェルターコーナー130(シェルター)
アナログ温度計
ウォーターディッシュS(水入れ)
おまけ:レオパブレンドフード試供品、飼育ガイド
名称はレオパ飼育セットとなっていますが、ニシアフも飼えるように考えられているようです。

商品ページの画像
GEXメーカー品で揃えられており安心感はありますが、ニシアフ飼育には追加で湿度計が必要になります。
また冬にはエアコンで室温を一定にするか、暖突でケージ内を温める必要があります。
いろんなメーカーから1つずつ購入していく場合
次にいろんなメーカーから購入していく場合を紹介します。メジャーなものかつ私達が使っている飼育道具になります。
ケージ:レプタイルボックス
レプタイルボックス(約3500円)
グラステラリウム3030よりも横幅が10センチ狭いニシアフ飼育の定番ケージになります。
一匹だけ飼うのであればグラステラリウム3030(約6500円)で広めにしてあげるのも良いですし、レプタイルボックスでも十分飼えます。
2匹以上飼う可能性がある方は、価格的も比較的安いレプタイルボックスをおすすめします。
パネルヒーター:ピタリ適温プラス 1号
ピタリ適温プラス 1号(約2500円)
こちらもニシアフ飼育に定番のパネルヒーターになります。
サイズが1号、2号、3号とありますが、1匹の飼育であれば1号で十分です。
床材:デザートソイル
デザートソイル2kg(約650円)
床材は、スターターセットと同じデザートソイルをおすすめします。安くて質の良い床材です。
床材は3ヶ月~6ヶ月に1度ほど入れ替えて上げる必要があるので定期的に購入する必要があります。
シェルター:SUDO ウェットシェルター (M)
SUDO(スドー) ハープクラフト ウェットシェルター (M)(約750円)
素焼きの陶器製で水を程よく通すのでシェルター内の湿度も保たれやすくおすすめです。
サイズがS、M、Lとあります。ベビーのニシアフにはSサイズ、成体にはMサイズがベストですが、ベビーからMサイズでも飼育は可能です。

左がSサイズ、右がMサイズ。ニシアフにサイズは約35グラム。
温湿度計:ビバリア ツインメーター NEO
ビバリア ツインメーター NEO(約1200円)
スターターセットには温度計が入っていましたが、こちらは温度と湿度を両方測ることができます。
また、裏面に吸盤がついているので、レプタイルボックス内に貼り付けつことができるのでケージとの相性も良いです。上記のシェルターの画像にもこちらの商品を貼り付けています。
水入れ:ペットボトルの蓋
水入れはペットボトルの蓋をおすすめします!0円。
最初は私達もレプティボウルという爬虫類用の水入れを使用していましたが、場所を取るのと、ニシアフが水入れの中にうんちをすることがあってお手入れが大変なので使用をやめました。
ペットボトルの蓋であれば、場所もとらないしうんちを中にされることもないので快適です。
まとめ(金額比較)
スターターキットは15,000円~17,000円で購入できるのに対し、一つずつ買う場合は8,600円となりました。
ケージをグラステラリウム3030にする場合でも、スターターキットを買うよりも一つづつ飼えば12,000円ほどになります。
どちらにしても安く集められるので一つずつ購入して上げた方が良いと個人的には思いました。
また、今回紹介したものでは冬を越すのには不十分なので以下の記事を参考にしてみてください。