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けろぷりハウス
2022年夏に初めてニシアフを飼う。
その可愛さに圧倒され6匹も家族になりました。
ニシアフのYoutubeは登録者4000人超え、2025年は繁殖に挑戦しようと思っています。
ニシアフのほかに、ミヤコヒキガエルとアメフクラガエルも飼育しています。
今回は、ニシアフリカトカゲモドキが便秘や下痢になった際に試すことを紹介します。
1週間以上排便をしない子や、下痢気味の子を飼っている方はぜひ参考にしてみてください。
また、レオパについても同じことが言えるので、レオパ飼いの方も是非参考にしてみてください!
温浴
まずは、手元に何もなくても試せるのが温浴です。
38℃くらいのお湯の入った容器に、そっとニシアフをいれてあげてください。
お湯の水位はニシアフのお腹の白い部分が浸かるくらいにしましょう。
急に入れるとびっくりして容器から飛び出す子もいるので慎重に行うことが重要です。慎重に入れても嫌がる子の場合は、無理に行わず温浴は中止しましょう。
温浴の時間は、5~10分を目安にしてください。
ちなみに、うちのニシアフのつくしちゃんも温浴をしていた時期があります。
うちでは、低温調理器で39℃に設定した鍋にプラケースをいれて、その中につくしに5~6分入ってもらいました。
そうしたところ、なんと気持ち良かったのか寝てしまいました。笑
↓その様子はこちらから!
一応私たちが浸かっている低温調理器のリンクを張っておきます↓
レプラーゼの摂取
レプラーゼという爬虫類用の整腸剤があります。
この商品を餌のコオロギにまぶして給餌すると、ニシアフの腸内環境が改善され便秘が解消される場合があります。
毎回の食事にかけて継続的に摂取するとより効果的になります。
レプラーゼは与えすぎの弊害はないので、我が家ではカルシウムと共に毎食のコオロギにふりかけています。
我が家ではレプラーゼをあげ始めてから、下痢や便秘が解消され2~3日に一回きれいな排便をしてくれるようになりました!
また、もしニシアフの食欲がなく餌を食べない場合は、レプラーゼを水に溶かした水溶液をケージにおいて置くと夜中に飲んでくれれば効果が出ることもあります。(便秘の場合は水を飲むこと自体も効果的です。)
飼育環境の見直し
ケージ内温度が寒すぎる場合があります。
28℃を常に下回っていたりする場合は、保温環境を作ってあげてください。
腸閉塞の疑い
以上のことを試しても、便秘や下痢が長期間に渡って続く場合は、腸閉塞の疑いがあります。
腸閉塞は、床材などを誤って食べてしまい排泄できなくなってしまう症状です。
腸閉塞の判断としては、便秘に加えて腹部の異様なふくらみが出ることがあります。
1か月近く糞をしない場合や、2週間くらい糞をしないことに加えハンドリングして腹部を確認した際に膨らんでる気がする。といった場合は、速やかに動物病院に連れて行ってあげましょう。
腸閉塞になった場合は、病院での処置をするほかありません。
ちなみに、私たちも、ニシアフのつくしちゃんに腸閉塞の疑いがあり動物病院に連れて行ったことがあります。
その際の記事は下記になります。病院に掛かった費用などを載せているので、ぜひ参考にしてみてください。
まとめ
ニシアフが便秘や下痢になった際は、温浴→レプラーゼと試してみて、それでも長期間に渡って症状が続く場合やお腹の異様なふくらみがある場合は動物病院に連れて行ってあげてください。
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