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2022年夏に初めてニシアフを飼う。
その可愛さに圧倒され6匹も家族になりました。
ニシアフのYoutubeは登録者4000人超え、2024年は繁殖に挑戦しようと思っています。
今まで、ニシアフを飼うための生体価格や初期費用について解説してきましたが、
今回は、1ヶ月に掛かる費用を解説していきます!
動画でも解説しているので、動画が良い方はこちらをご覧ください!
餌代
まず餌代ですが、基本的に冷凍コオロギを与えます。
私たちは、赤城こおろぎさん(HP)の冷凍フタホシコオロギを使っています。
1kg(1,800匹前後)の商品で、10,800円(送料無料)→1匹あたり6円
300g(540匹前後)の商品で、3,600円+送料800円→1匹あたり8円
100g(180匹前後)の商品で、1,800円+送料800円→1匹あたり14円
となります。
冷凍コオロギは冷凍といっても未解凍の状態で6か月ほどを目安に与え切ることが必要になりますので、6か月で使いきれる量をご購入ください。
ベビー~ヤング期
ベビーからヤング期のニシアフは毎日餌を1~2匹食べますので、ニシアフ1体につき月に45匹程度の冷凍コオロギが必要になります。
つまり、一か月の餌代は270円~630円になります。
アダルト期
アダルト期では、2~3日に1匹で十分ですので、ニシアフ1体につき月に10匹程度の冷凍コオロギが必要になります。
つまり、一か月の餌代は60円~140円になります。
電気代
次に電気代ですが、パネルヒーターと暖突に電気代が発生します。
上記の商品についての説明は、こちらの記事で紹介しています。
2022年ごろから電気代の高騰もあり気になるところだと思いますので、
今回は、電気代が高騰した2022年以降の電気代をベースに価格を出しなおしてみます。
(全国家庭電気製品公正取引協議会「電力料金目安単価」から1kWhあたり31円とします。)
パネルヒーター
他サイトでは、下記のように説明されていることが多いですが、これは電気代が低かったころの価格算出になります。
1号サイズ(4W)で約50円、2号サイズ(8W)で約100円(電気代が安いころに算出したもの)
現在の電気代で算出しなおすと、下記のようになります。
1号サイズ(4W)
1号サイズ(4W)を24時間使用した1ヶ月の電気料金(1kWh=31円の場合)は、 0.004kWh×31円×24時間×30日=約89円
2号サイズ(8W)
2号サイズ(8W)を24時間使用した1ヶ月の電気料金(1kWh=31円の場合)は、 0.004kWh×31円×24時間×30日=約178円
以上になります。
暖突
次に暖突になります。
冬であれば24時間つけっぱなし、真夏は逆に使用する機会がほとんどないです。
※エアコン等で部屋の温度を常に28℃に保つ方は不要になります。
Sサイズ(13W)
Sサイズ(13W)を24時間使用した1ヶ月の電気料金(1kWh=31円の場合)は、 0.013kWh×31円×24時間×30日=約290円
Mサイズ(32W)
Mサイズ(32W)を24時間使用した1ヶ月の電気料金(1kWh=31円の場合)は、 0.032kWh×31円×24時間×30日=約714円
以上になります。
まとめ
餌と電気代に分けて費用を解説しました。
ニシアフの成長具合や飼ってる頭数によって変わりますが、
例えば、ベビーのニシアフ1体の飼育であれば、餌が630円・パネルヒーター1号サイズの電気代89円+暖突290円となり、合計1009円になります。
これからニシアフを飼いたい方の参考になれば幸いです。
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